2006年11月23日

関西の快速・普通列車にもグリーン車を(2)

グリーン車を導入するとなると、車両はどうするのか。
関東の場合、編成も長いことから中間に2両程度はさんでやるというのが適切なのですが(短い編成でも10〜11両)、関西は6〜8両が主流です。

もっとも、関東ではどんな編成でもグリーン車は2両ありますので、関西に当てはめるならば
4〜6両編成…半室〜1両程度
8両編成…1両(昭和55年10月改正以前はこの割合でした)
12両編成…1〜2両程度
というのが妥当ではないかと思います。

車両的には、まずは敦賀発着の新快速から導入を始めればいいのではないでしょうか。
マリンライナーで使用している5100系ならば、大きな設計変更もなく連結できると思います。
具体的には、新快速の敦賀寄りの車両を、5100系をICOCA対応にして1・2階ともグリーン車にした車両にするのです。
この編成は米原・長浜以東では4両編成となりますが、普通車3両であれば2006年10月改正以前と同じですので問題ないでしょう。

そして、その他の新快速についても敦賀寄りの車両を2階建てグリーン車にします。

それが好評ならば、次に221系・117系なども敦賀寄りの車両を半室グリーン車に改造し、ICOCA対応にします。
221系の場合、運転台後の扉を片側にし、真ん中の扉から前の6列ある座席を回転リクライニングシートに交換(扉部分を使うとともに5列にしてシートピッチも拡大)、普通車との間には仕切りを設けます。117系などは難しいのですが車両の真ん中に仕切りをつけ、扉を狭くしてその部分も活かしてシートピッチ拡大をすればいいでしょう。
アテンダントは新快速のみ乗車し、あとは車掌が行えばいいかと思います。

難しいのは、8両編成以上で編成の間に通行が出来ないところがある車両の場合。仕方ないのでアテンダントを乗せるか、例外的に「グリーン開放」という方法もあるかと思います。あとは現時点でICOCA対象外の区間に乗り入れる場合。大垣方面などが該当しますが、これは関東地区における、現在の沼津方面と同じ扱いをすればいいかと思います。

グリーン車の導入は増収に直結するので、ぜひ期待したいです。
posted by うえしょう at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | うえしょうの「鉄道総論」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
残念ながら関西には、グリーン車は要らない。
必要なのは、如何に速くて安くて利用できるかである。
電話よりも安いコストで移動できれば、行動半径も広がります。
東京みたいに関西人は、余裕がありません。
阪神間に1000円払って乗る馬鹿が、いますか?
いらないものは、つくらない。
それがエネルギーコストの削減になる。
それが、現実だ!!
Posted by 関西最強化委員会 at 2008年07月21日 11:19
阪神間のような距離だと確かに少ないが、それでも格差社会になった現在は1000円くらい払うのが現実なのです。
そもそも関東地区のグリーン料金水準だと休日の車内料金は550円で済みますしね。

さらに実際には大阪以東−明石・姫路方面の人が加わりますからね。
Posted by うえしょう at 2008年07月21日 12:38
うえしょうさん。こんばんわ。

 前の項ではグリーン車導入に賛同する事柄を書きましたが、本項では車両や運用線区を中心に私見を述べます。
 種別は主に新快速、快速で車両は225系限定で、増備車として、新区分番台で(227系に準じた)グリーン車1両を含めた10両純新製車として、既存の225系にもグリーン車と普通車(自由席)1両を増結して10連化させます。(225系は全電動車のため、グリーン車ではモロとなります)なお、グリーン車導入を前提としたため、特別快速や通勤快速等の設定は本項では見送ります。
 使用線区は前項にも述べたとおり、網干・姫路〜米原・長浜又は近江今津とし、時間帯として平日は朝夕ラッシュ時を中心に、土休日は終日で付属の4連(これは223系も含む)を併結として14連に、ただし、223系には増結なしで、この225系グリーン車編成の新造することによって221系・223系の一部を他線区への転属も意味します。
 221系や223系の転属先としては岡山地区の113・115系や、播但線・加古川線の103系を、223系は大和路快速の増発や、奈良・和歌山線105系(221系を2連に戻す)、また福知山地区に113系や115系の置き換えという意味で転属させます。
Posted by つるりん at 2015年02月07日 21:19
うえしょうさん。引き続き失礼致します。

 前文の続きとして書かせて頂きますが、ここではグリーン車導入にあたり、設備面についてです。
 まず、券売機の設置ですが、アーバンネットワークの各駅にグリーン車対応の券売機に更新させ、また、姫路・三宮・大阪・京都・米原などではホームにもグリーン車専用券売機(ICOCA専用)を設置させます。
 ホームの延伸も課題で14両ないし首都圏同様15両にも対応する。
 そして肝心なグリーン車の車体ですが、平屋で定員は50〜60名程度で、車内改札等の業務が必要とする乗務員室を設け、ドアの位置は両端2ケ所(一方がバリアフリーで1m幅程度)、トイレも設置する。
 また、先述したようにPCタブレット等や携帯の充電ができるよう、コンセントを設置する。
 そして、グリーン料金ですが、東日本のような事前料金や車内料金といった2部制とはせず、一律制とし、距離制も関係なく、430円か540円が良いでしょう。
 
Posted by つるりん at 2015年02月08日 11:27
うえしょうさん。こんばんわ。

 アーバンネットワーク圏内のグリーン車導入に際して、反対理由は

1.国鉄時代の昭和55年に廃止されたこと
2.関西人はケチだから、支払うことの抵抗感
3.関空快速の指定席車導入の失敗

を理由に挙げていますが、現在の情勢から考えてそんなことは、もはや問題ではないと思います。今現在を含め、高齢化社会を迎えている中、通勤客も今でこそ若年層も多くいますが、将来は今の若年層も高齢化となっていくことには違いない。それを言っているのです。いざ、自分がその年齢になったらどう思うか、そこをまず考えるのです。ですから、管理人様も本案を投げかけるのであろうと思います。
Posted by つるりん at 2015年02月24日 20:39
うえしょうさん。こんばんわ。

 G車連結に際してのその両数と運用ですが、225系又は227系の新番台12両固定を新造し、その内G車1両を連結とし、運用区間を米原〜姫路(一部、網干)間とし、データイムの新快速、1時間に1本をG車連結、大阪では毎時30分発の近江塩津行きを12両固定G車付きで米原行きに変更、米原で近江塩津行きの普通に接続(223系4連又は521系2連)させます。
 湖西線は朝夕のみG車付きとし、近江今津までとし、近江今津にて、永原・近江塩津・敦賀方面の普通と接続(521系2連又は4連)させます。
Posted by つるりん at 2015年08月23日 00:52
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